No282 神主様の衣装
- 2019年08月06日
- こまブログ
かわそさん祭りの時、写真を撮らせていただきました。
衣装をお召しになられた神主さんです。
着物の上に着ている上着は、狩衣(かりぎぬ)。
袴は、指貫(さしぬき)。
真夏の時期の、衣装の着装は大変。
見えないけど、腕には竹で編んだ手甲をされています。
丸首の衿は、平安時代の貴族階級が着ていた形。
日本の歴史は衣服にも反映されながら残る。
着物を着ている人が珍しい時代になった今。
お祭りの中に日本の文化がひっそりと隠されている。